混合病棟について

混合病棟について

混合病棟というのは、内科、外科、整形、緩和、婦人科など、いろいろな疾患を持つ患者さんが集まるところです。
急性期の方、慢性期の方、終末期など、ステージも違いますし、疾患名もバラバラです。

このような、いろいろな疾患を持っている患者さんが集まっている病棟では、看護師でもいろいろな知識や経験が必要となる場合が多く、
何も現場経験がない新卒の看護師が働くのには、厳しい職場かもしれません。

混合病院では、患者さんの看護以外にも、ドクターとの対応も大変です。
いろいろな疾患があり、ステージや治療法もバラバラな分、各科のドクターとのコンタクトが必要になります。

内科や外科など、専門の科であれば、仕事をするドクターはいつも同じなので、仕事のやり方やクセが把握できています。
しかし、混合病棟の場合、ドクターの人数も増える為、それぞれのドクターの指示の出し方やクセを把握するまでが大変です。

ドクターによって、薬の出し方から検査の仕方まで、一つ一つが違いますから、ドクターの介助をしている看護師にとっては、
クセを掴む事は重要です。
そうする事によって、スムーズに仕事をする事ができます。

看護短大を卒業して、すぐに混合病院に入植した新人看護師は、戸惑う事がとても多かったそうです。
何も分からない状態で、いろいろな疾患の方を看るのは、とても大変でしたが、それよりも一番大変だったのは、
各科のドクターと接する事だったようです。

多くのドクターと接する混合病棟は、難しい科ですが、いろいろな科の知識や経験を得る事ができるので、
とても勉強になる病棟だと思います。
しかし、スムーズに仕事ができるようになるまでには、少し時間がかかるかもしれません。

2013年9月30日|